2025年
年末に24年の振り返りと25年の目標をざっくり考えたが、ぶっちゃけ年始最後の3日は正直生産性が低くだらけてしまった。多分途中で読んだJYParkのスピリチュアル系の本が70%くらいの理由だと思う。知らんけど。
あらためてちゃんと具体化したい。中長期の目標は今までと大きく変わらない。 長期的には、2033年までに投資家としてしっかりリターンを出して、自分の投資哲学を確立するのがゴール。今のファンドでGP(ジェネラル・パートナー)レベルにステップアップするか、自分で50~100億円規模のファンドを作れるようになりたいと思ってる。
中期的には、3~5年以内に自分を象徴するような代表的な投資案件をもっていたい。そのプロセスの中で、柔軟に考えを進化させつつ、自分の軸になるInvestment Principleを築いていく。「Thinking is Writing」を意識して、考えを言葉にしてアウトプットする習慣も大事にしていきたい。
短期的には、2025年のうちに3件の投資を実現して、合計で$10Mの資金をデプロイするのが目標。そのためには、5~6件の案件で詳細なデューデリジェンスをやりつつ、150件以上の初回面談をこなす必要がある。日々の動き方をきっちり計画して、これを確実にやり切る。
ではそのためにどうすればいいか? Layer X のnote(https://note.com/fukkyy/n/n8d4e2ae0a932)にもあったようにhourlyでのタイムマネジメントをしっかりやっていきたい。 また昨年のべストブックの一つのKPIマネジメント (https://amzn.asia/d/6h4OSdv) のように数値管理もしたい。 KGI: Deal MTGに5-6件を上げる。 KSF: 質の高い新規面談数/ソーシングをする。(月に2-3件Awesomeが欲しい。) KPI: 新規面談数 週に3-5件、月に12-13件 (or Awesomeとの面談回数を月2-3回とか?頻度が低いか)
週の時間のアロケーション (仮) : ここでは省略だがチャッピー (ChatGPT)と相談して割と詳細に決めた。 ざっくり、新規面談8時間 (memo/日程調整のためのバッファーなど込み)、毎週の資金調達企業の確認2.5h、サーチライト2h、LAUNCHPAD4h、投資検討6h、リサーチ系4h、振り返り1h、残りは作業バッファー(6.5h)。 👉投資先サポート系が入っていない。。
中でもボトルネック(ザ・ゴール:https://amzn.asia/d/beXMgJ9 も昨年のベストブックのうちの一冊 )はDDとリサーチ。ここの型を決めて効率化が必要。AIの活用のしがいもありそう。
投資検討について、ざっくり月に24時間を想定して時間配分を考えてみた。フルプロセスを整理すると、まず初期検討では業界全体の把握に3時間、DDQに1時間程度を充てる。次に、事業計画のチェックに3時間、さらに必要に応じたバッファを追加する。この段階で初期検討は合計7時間くらいになる。
本格検討に進むと、市場規模の把握やマーケットサイジングに2時間、ファイナンス周りの確認に1時間、さらに顧客インタビューを行うのに3時間を見積もる。そして最終的なピッチデックの作成に3時間を充てることを考えると、本格検討全体で16時間程度になる。
その後、案件が進んだ場合はフォローアップとして12時間ほどの時間が必要になると想定している。これらを合計すると、全体では28時間。ただ、実際にはこれでは短すぎる気がしていて、感覚的には50時間くらいかかる場合もある気がするがここは随時調整。
初期検討から本格検討に進む割合はおおよそ6分の1くらいだと考えると、2ヶ月間で56時間を確保するとした場合の配分はこうなる。初期検討には6件分として42時間、本格検討に追加で9時間、さらにフォローアップに12時間(本格検討の1/2件)を充てる計画だ。これで合計57時間となり週のバッファーも合わせると何度か行けるかと言う数時間
リサーチ系 リサーチ作業をタスクごとに分解した結果、以下のように時間を割り当て。 1. リサーチ全体の構成を構築: 約2時間 2. 市場の状況把握: 約4時間 3. 資金調達状況の確認: 約2時間 4. Why Now(ワイナウ)分析: 約2時間 5. 企業カオスマップの作成: 約5時間 6. スライド作成: 約4時間 これらを合計すると、リサーチ全体にかかる時間は約19時間。多分こんな簡単にいかない気がするが、一旦これでやってみよう。 (理想は一ヶ月に一回。現実的には2-3ヶ月に1テーマか。) リサーチのテーマには、大きく分けて2つの軸がある。1つ目は「領域」。例えば、電力やセキュリティといった特定の分野がこれに当たる。これがメインの作業となり、業務時間中には主にこの領域に関する調査や分析を進めている。